運動で5キロ痩せたいと思っている方にとっておきの運動方法をご紹介します!
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最初に
運動をすることで普段は身体に貯め込まれている脂肪を燃焼することができます。
そのため、ダイエットをする方法として一番効率が良いですが、普段行わないこともあり長続きしないというデメリットもあります。
ダイエットを長続きさせるためには目標を立てることが重要です。
目標を決めてダイエットを行うことで、ただ結果を出すことが出来れば良いという考え方ではなく、痩せるためにどうすれば良いかという考え方になります。
考えて試行錯誤を繰り返すことで、ダイエットに飽きない、ストレスを溜めない痩せ方にたどり着きます。
例えば5キロ痩せたい場合、どれくらいの期間でどのような運動法で痩せるかを決めるのです。
決まった目標があることで、漠然とした考え方の下ダイエットを行うよりも、「これを続ければ痩せられる」という気持ちでダイエットを行う方がより良い結果を出すことができるはずです。
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5キロ痩せたい!三日坊主で終わらない運動法
ダイエットが長続きしない原因として、
- 慣れていないこともあってきつい
- 忙しくてダイエットの為に時間が割けない
- エネルギーを消費した分、食べてしまう
などが挙げられます。
これらのことが原因で三日坊主になり、「目標体重に届かない」、「ダイエット前より体重が増えてしまった」という結果になります。
運動に慣れていない場合は簡単な運動から始めるのがコツです。
時間が掛からず、お風呂上りの数分間でもできる簡単な運動であれば、それほど苦にはならず長続きさせることが可能です。
10~20分で行う運動(ストレッチ)
ストレッチは運動が苦手な方でも簡単にできる方法です。
学校の体育の授業で最初に行っていた準備体操程度の運動でも毎日数分間行うことで効果が出ます。
また、ストレッチには身体をほぐす効果があります。
慣れていない激しい運動をして怪我をするより、簡単な運動から始めて身体を慣らすことで怪我を防ぐこともできます。
他にも、ストレッチは屋内でできるというメリットがあります。
これは、ランニングなどの屋外で行うダイエットを辞めてしまう原因の一つである、「雨が降っている」ということと関係なく行うことができるからです。
また、ストレッチは有酸素運動に含まれます。
有酸素運動はダイエットに適した運動法であり、脂肪の燃焼を促進する運動法でもあります。
しかし、脂肪の燃焼が開始するのは運動開始から20分後です。
長時間運動をしないとダイエット効果が期待できないというデメリットがあるのも有酸素運動の特徴です。
このようにデメリットもありますが、リバウンドするよりは少しでも体重を減らした方が結果としては充分です。
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5~10分で行う運動(筋トレ)
筋トレといっても腹筋運動から本格的な器械を使う運動まで様々です。
三日坊主で終わってしまう方に向いている筋トレとしては、「腹筋運動」「ダンベル上げ」などがあります。
筋トレは無酸素運動に含まれます。
無酸素運動は筋肉を使う運動で、短時間で脂肪を燃焼する運動法です。
無酸素運動は短時間で行う分、激しい運動が多いですが、簡単にできる例として筋トレが挙げられます。
ダンベルを使ったり腹筋運動などは筋肉を鍛えることで、脂肪が燃焼されやすい、つまり痩せやすい身体を作ることができます。
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運動に慣れてきたらセットで行うと効率アップ!
有酸素運動は無酸素運動とセットで行うと大きなダイエット効果が得られます。
短時間で脂肪を燃焼する無酸素運動を最初に行うことで、有酸素運動の脂肪燃焼に掛かる時間を短縮し、次に有酸素運動でクールダウンを兼ねてストレッチを行うとより多くの脂肪を燃焼することができます。
それぞれの運動に掛ける時間としては、筋トレを5分、ストレッチをゆっくりと15分行うことで、同じ時間だけ運動をするよりも、ダイエット効果が期待できるようになります。
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5キロ痩せたい!数分でできる簡単な運動法
有酸素運動
- ストレッチ
体ほぐしの運動です。
方法によっては体幹を鍛えたりすることもできます。
健康的な身体作りにも最適なのでダイエット期間以外にも一つの健康法としてオススメです。
- 踏み台昇降運動
階段の昇り降りと同じ動作です。
踏み台を使って階段を昇る要領で踏み台に乗る・降りるを繰り返す運動法です。
足を置く台さえあれば誰でも簡単にできる有酸素運動で、数をこなす、または5~10分程度行うだけでもダイエットの一環になります。
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無酸素運動
- 腹筋運動
通常の起き上がるタイプの腹筋運動をする、という手もありますが、腹筋運動が苦手で数がこなせないという方にはV字腹筋がオススメです。
身体をV字のまま15秒程度キープするだけの簡単な方法で、いちいち回数を気にしなくても良いのでストレスも溜まりません。
但し、15秒体勢をキープするだけで通常の腹筋運動10回分相当の効果があるので慣れないうちはきついです。
腹筋をした回数も気にしなくて良いので、タイマーで時間を測りながら行うと意外とすぐに終わります。
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痩せやすい身体づくり!目指せ−5キロ
運動をする際に、代謝効率が良いと脂肪が燃焼されやすくなります。
そこで、運動以外で代謝を高める方法をご紹介します。
基礎体温を上げる
体温を上げることで代謝効率が上昇します。
脂肪を燃やすにも代謝が活発になる温度より低ければ効率は悪くなります。
36度以上の体温を常に保てるようにすることでさらに痩せやすい身体づくりができます。
手っ取り早く体温を上げるには、お風呂に入って湯船に浸かることが一番です。
湯船に15~30分浸かるだけで体温が1℃上昇すると言われています。
代謝効率を高め、脂肪を燃焼しやすい身体を手に入れることで、短期間のダイエットが可能になります。
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脂肪の燃焼を促進する食品を摂取する
脂肪の燃焼を促進すると言っても色々ありますが、一番有名なのは唐辛子や生姜といった香辛料です。
香辛料に含まれる成分によって体温の上昇や脂肪の燃焼を助ける働きが得られます。
脂肪の燃焼を促進するものとして他にも、代謝効率を高めるのに必要な水、香辛料と同様に体温の上昇効果が期待できる、ニンジンやゴボウといった根菜類などがあります。
これらの食品を摂取するタイミングは、朝~昼に掛けての活動する時間帯の食事です。
特に朝食時に摂取すると、日中の活動でのエネルギー消費が増え、日常生活でも自然と脂肪を燃焼してくれる身体になります。
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強い意志を持ってダイエット
ダイエットに失敗する原因は三日坊主の他に、ストレスが溜まりやすいこともあります。
自分を甘やかしてはダイエットは成功しません。
強い意志がなければ三日坊主とリバウンドを繰り返すばかりで一向に結果を出せないまま終わってしまいます。
ストレスを溜めないという事もありますが、強い意志を持って諦めずに取り組むことが重要です。
最後に…
簡単にできるダイエット法で三日坊主を克服しましょう!
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